1994年生まれ。成均館大学校で視覚芸術を学んだ後、『パラサイト 半地下の家族』(19)のポン・ジュノ監督や『スキャンダル』(03)のイ・ジェヨン監督らを輩出した名門映画学校、韓国映画アカデミーで映画監督コースを専攻。2021年、『Look-alike』(短編)が第22回大邱インディペンデント短編映画祭のコンペティション部門に、『Anthill』(短編)が第26回釜山国際映画祭Wide
Angle部門にノミネートされ注目される。初の長編映画『ビニールハウス』は、第27回釜山国際映画祭でCGV賞、WATCHA賞、オーロラメディア賞を受賞し、新人監督としては異例の3冠を達成。さらに第44回青龍映画賞、第59回大鐘賞で新人監督賞にノミネートされた。
2017年
『The End of That Summer(英題)』(短編)
2020年
『Look-alike(英題)』 (短編)
2022年
『ビニールハウス(英題:Greenhouse)』
自分の作品を編集して成功することはめったにないが、
『ビニールハウス』はイ・ソルヒが3つの分野すべてにおいて才能があることを示唆している。