COMMENT&REVIEW
価値観を覆すほどの相手に出会えた、
トニとカルロが羨ましい!
ペネロペには幸せになって欲しい...!
オカリナ
芸人
パパとパパが結婚!?そりゃ家族は驚くよね。
愛する二人だけの問題ではなく、家族にとっては由々しき問題。
滑稽だったり、切なかったり。
人間模様が交錯します。でもやっぱり愛は尊い。どんな状況でも貫くのが愛。
愛の大切さを教えてくれる映画です。
三ツ矢雄二
声優・マルチクリエイター
最初はどういうこと?と思ったけど、
これが自然と彼らが置かれた状況に
引き込まれて、暖かい気持ちになった。
まさにこのふたつの家族と同じ気持ちに。
小さいときの思い出が人を作り上げる。
心の傷と向き合ったとき、大きな愛が生まれる。
お茶目なお父さんに笑って、家族愛に泣いた。
LiLiCo
映画コメンテーター
苦しさや悲しさで愛を見失ってしまったことがある人へ。
心の中に降る雨を、大きな虹にかえてくれるヒントがたくさん詰まった明るく心温まる映画です。
家族、恋人、隣人を愛するための人生の宝探しへ、いざ!
渡辺早織
俳優
泣いたり笑ったりな人生。
それでも共に歩きたいと思える人と出会えた喜びは、
周りをも変える力を持つ。
人生の新しい一歩を踏み出すのに遅すぎることなんてないのだ。
宇垣美里
フリーアナウンサー
人の幸せは家族や他人が決めることじゃない、
としみじみ感じる思秋期コメディ。
あたし的に最高のセリフは
「子どものまま老いるのは一番惨めよ」。
意地と見栄と偏見は人の幸せを妨げるの。
よしひろまさみち
映画ライター
タイトルが「笑ったり泣いたり」ではなく、「泣いたり笑ったり」であること。
ひとしきり泣いたその先に、自分さえもまだ知らない自分が、
思いも寄らない人生の展開が待っているかもしれないことを、
この映画は高らかに歌う。
児玉美月
映画執筆家
恋と愛を語るのが抜群に巧いイタリア映画。
愛のある人生は波乱万丈 本当に面白い。
渡辺祥子
映画評論家
ジェンダー、年齢、学歴、職業、収入、家族構成、エトセトラ。
人は確かにみんな違う。
違うから面白いのに、違いを認めがたいこともある。
それは国を越えても同じこと。
ヒヤヒヤ、ゲラゲラしているうちに、
僕たちの心の固い部分がじわじわほぐれていく。
きっと人にやさしくなれる1本です。
野村雅夫
ラジオDJ・翻訳家・京都ドーナッツクラブ代表
現代的な父親のあり方を探ると同時に、
時代に関わらず変わらない「よき父親」を描き出してもいる。
本作での幸福そうな父親たちの姿は、
子どもたち――すなわち次世代の未来を明るく照らすことだろう。
木津毅
ライター
住んでる世界も年の差も越えて出会った
おじさん二人が奏でるのは
変わっていくことは素敵なことと
教えてくれる祝福のハーモニー♪
潟見陽
loneliness books店主
進歩派と保守派を結婚させる可能性を秘めているかもしれない。
様々な背景や志向を持つ人々を受け入れる心温まる物語。
FILMTOTAAL
Tom Van Der Kieke
驚くべき作品。
平凡な語りはなく、
そこにはロマンティックなジョークと楽しいキャラクター、
素晴らしい演技がある。
MadMass.it
Sara S.
『泣いたり笑ったり』は、
あらゆる場面で相手をありのままに見つめることが、
共に生きていくための鍵となることを
軽やかに語っている。
COMING SOON
Mauro Donzelli