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Introduction
  • ロマネ=コンティをはじめとする世界最高峰のワインを生み出すワイン愛好家の聖地、フランス、ブルゴーニュ地方。1年を通じて名だたる畑を守る生産者たちの、普段は見ることのできない貴重な舞台裏に密着。
    彼らがワインとテロワール(土壌や生育環境)について語り、最高級のワインが生まれる貴重なプロセスを、フレデリック・ワイズマン監督のドキュメンタリーを思わせる眼差しで、詩的で芸術的な映像にのせて映し出す。
    冬から春、収穫を経て、ワインができるまでを体験し、何世紀も繰り返され、またこれからも黙々と繰り返されるであろう日常をじっと見つめるうちに、自然の真理や哲学を見るがごとき感覚が生まれるだろう。
  • 農薬や除草剤を使わず、自然のままの有機農法やビオディナミ農法でワイン造りをするブルゴーニュの生産者たち。彼らは土地の所有者ではなく、次世代へとその遺産を受け継ぐ番人として、何世紀もの間、ワイン畑を守り、その技と知恵、哲学をつないできた。
    生産者から樽職人、ソムリエまでワイン界を代表する一流のスペシャリストたちが、その香り高く味わい深い世界の導き手となり、最後はワイン好きをもハッと震わせる境地にまでたどり着かせる。
    ワインの「真髄」に触れ、ワインをますます愛さずにはいられない至極の体験があなたを待っている。
ロマネ=コンティをはじめとする世界最高峰のワインを生み出すワイン愛好家の聖地、フランス、ブルゴーニュ地方。1年を通じて名だたる畑を守る生産者たちの、普段は見ることのできない貴重な舞台裏に密着。
彼らがワインとテロワール(土壌や生育環境)について語り、最高級のワインが生まれる貴重なプロセスを、フレデリック・ワイズマン監督のドキュメンタリーを思わせる眼差しで、詩的で芸術的な映像にのせて映し出す。
冬から春、収穫を経て、ワインができるまでを体験し、何世紀も繰り返され、またこれからも黙々と繰り返されるであろう日常をじっと見つめるうちに、自然の真理や哲学を見るがごとき感覚が生まれるだろう。
農薬や除草剤を使わず、自然のままの有機農法やビオディナミ農法でワイン造りをするブルゴーニュの生産者たち。彼らは土地の所有者ではなく、次世代へとその遺産を受け継ぐ番人として、何世紀もの間、ワイン畑を守り、その技と知恵、哲学をつないできた。
生産者から樽職人、ソムリエまでワイン界を代表する一流のスペシャリストたちが、その香り高く味わい深い世界の導き手となり、最後はワイン好きをもハッと震わせる境地にまでたどり着かせる。
ワインの「真髄」に触れ、ワインをますます愛さずにはいられない至極の体験があなたを待っている。
Cast
ベルナール・ノブレ
Bernard Noblet
ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ=コンティ(DRC)元醸造責任者。1978年からDRCで働き、1986年に父親から醸造責任者の任を引き継ぐ。2018年1月末に退任。
クリストフ・ルーミエ
Christophe Roumier
ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエ、生産者。
ドミニク・ラフォン
Dominique Lafon
ドメーヌ・デ・コント・ラフォン、生産者。
オリヴィエ・プシエ
Olivier Poussier
ソムリエ。1964年生まれ。1990年にフランス最優秀ソムリエ、2000年に世界最優秀ソムリエを受賞。
フレデリック・ラファルジュ
Frédéric Lafarge
ドメーヌ・ミッシェル・ラファルジュ、生産者。
カロリーヌ・フュルストス
Caroline Furstoss
ソムリエール。2014年、30歳の若さでLe Chef誌が選ぶ「ソムリエ・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。
オリヴィエ・バーンスタイン
Olivier Bernstein
メゾン・オリヴィエ・バーンスタイン、ボーヌ、生産者。
ステファン・シャサン
Stéphane Chassin
樽職人(樽製造会社シャサン)。
ジャック・ピュイゼ
Jacques Puisais
化学博士、醸造学者。1927年、フランス、ポワティエ生まれ。ワイン醸造学および味覚の権威として世界的に知られる。1970年代に食育メソッドを提唱し、幼いうちから味わう体験を積むことの重要性を説いた。1976年にフランス味覚研究所(現「味覚研究所」)を創設。国際ワインアカデミー名誉教授。国際ワイン醸造家連盟名誉会長。フランス醸造家連盟名誉会長。2020年12月6日に93歳で死去。
オベール・ド・ヴィレーヌ
Aubert De Villaine
ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ=コンティ(DRC)、生産者。1939年フランス、レンヌ生まれ。1971年からド・ヴィレーヌ家の共同経営者として、1992~2018年間にはルロワ/ロック家の代表であったアンリ・フレデリック・ロック、そして2019年からはペリーヌ・フェナルと共同でドメーヌの運営を行ってきた。2022年3月にDRCの共同経営者を引退、甥のベルトラン・ド・ヴィレーヌを後任とし、現在は監査役を務める。
石塚秀哉
Ishizuka Hide
オーナーソムリエ。パリ6区にあるビストロ「Le Petit Verdot」のオーナー。
手島竜司
Teshima Ryuji
オーナー・シェフ。パリ16区にある「Restaurant Pages」のオーナー。
Staff
監督・脚本
マリー・アンジュ・ゴルバネフスキー
Marie-Ange Gorbanevsky
パリのソルボンヌ大学で美術史を学んだ後、IIIS(Institut international de l’image et du son/国際映像音響学院)で視覚メディアを学び、映画監督としての訓練を受ける。ドキュメンタリーの手法を使い、「命の演出」の豊かさと、詩と、真実をとらえようとしてる。『Promenade dans un Jardin』(02)ではパリのリュクサンブール公園で流れる時間の詩を、『Le Plus Grand Marché du Monde』(06)ではランジス市場の魂を、『Les Dentellières』(08)ではレース職人の繊細な作品に向き合う謙虚さを、『Une Leçon de Musique』(14)では音楽に自分を開く子供の心を、そして『ソウル・オブ・ワイン』(19)ではワインの魂など。常に少し変わった場所や人々をフィルムに収め、触れることのできないが重要なものを映し出してきた。