Swiper01
Swiper01
Swiper01
Comment & Review
ワインそのものに深淵があるから成立した、稀有なドキュメンタリー映画。
人生も哲学も、夢も希望も、嘘も欺瞞も、渾然一体となった作品。
しかも、繰り返し味わうことが出来るのが素晴らしい。
辰巳琢郎
俳優・『日本のワインを愛する会』会長
農業は土と太陽をメディアとしてその土地の価値を表現するアートである……
世界でもっとも古い農業であるワインづくりの秘密と熟成の神秘を、
最高峰の作り手たちが教えてくれる。
玉村豊男
エッセイスト・画家・ワイナリーオーナー
美しいブルゴーニュの畑での作業風景が緩やかなテンポで流れ、
樽作りやワイン造りを垣間見ることが。
それがDRCだったりと、思わずミーハーな気分に。
叶うことなら、ロマネコンティを片手に見たい映画です(笑)。
髭男爵ひぐち君
芸人・ソムリエドヌール・ワインエキスパート・余市町ワイン大使
情熱の味とは何か、魂を持ったワインたちが私たちに語りかけてくれる。
画面から幾重もの風味が伝わり、口の中に壮大なスケールを感じる。
ワインとは、「自然」と「人」との調和が生み出すラブレターのようだ。
人生に一度は口にしてみたい愛の言葉たち。
美波
俳優・アーティスト
大地の生命力と卓越した醸造家のワイン
ブルゴーニュの奥の深さと余韻に浸る
山本昭彦
ワインジャーナリスト
ワインの映画でありつつ、木と土地を、木と土地とひとを、
時のながれとともにみつめ、土地の、土の、
耕されるもの=文化(culture)をとらえなおす映画。
いまの浅い生活へむけられる奥ふかいところからのさりげない批評。
小沼純一
評論家
『自然との対話』無駄のないシンプルなワイン作りを
カリスマワインメーカーのインタビューで進むクールさがカッコいい。
シンプルになぜブルゴーニュワインが人気なのか。
この映画から我々ソムリエに考えさせてくれるヒントが隠されてます。
情野博之
「アピシウス」シェフソムリエ/字幕監修
*順不同・敬称略
醸造学者、レストラン経営者、ワイン生産者、
樽職人が互いに支え合い、なんということだろう、
我々に幸せのひと時をもたらしてくれるのだ。
L'Obs誌
François Forestier
静かに味わえる繊細なアプローチ。
Le Dauphiné Libéré紙
Jean Serroy
自らの仕事、失敗、選択について語る
ワイン生産者たちの姿は、
人間味があって感動的である。
Le Point誌
Jacques Dupont
ワインを飲む人も飲まない人も
ブルゴーニュの素晴らしい映像に身を任せ、
ワインの芸術を生活の芸術にまで昇華させた文化を
じっくり味わうべきドキュメンタリー。
Les Fiches du Cinéma誌
本作はそのタイトル通り、
フランスの美酒を詩的かつ情熱的に表現している。
aVoir-aLire.com
Laurent Cambon